8月になりました。
全国的に35℃を超える猛暑日が続いています。
40℃近い酷暑となる日もある為、現場では厳重な警戒が必要となります。
真夏の昼間は屋根温度は50℃以上になることも多々あります。
そんな屋根工事の様子をご紹介します。
屋根の下葺材としてモラサンを使用します。
モラサンは改質アスファルトルーフィングの一種です。
改質アスファルトとはアスファルトにゴムや合成樹脂などを添加して耐水性や耐久性を
向上させ、亀裂や割れが起こりにくくなっています。
モラサンシリーズの特徴は特に釘穴シール性に優れており、雨漏りを防ぐ効果が高いとされています。
通常ルーフィングを施工する時には、たくさんの釘やステーブルにより多くの穴からあけられるのですが
鍵穴シール性が悪いとこの穴から漏水を起こしてしまいます。
この改質ゴムアスファルトにより鍵穴シール性を高め、家を長期にわたって漏水から守ってくれます。
接着性も良く剥離フィルムをはがすだけで接着し、仮止めタッカー釘も必要ありません。
耐久性の高いガルバニウム鋼板屋根で仕上げていきます。
縦葺きは雨漏りに強く、勾配の緩い屋根にも対応できますよ。
カテゴリ:新築住宅請負工事